制作期間10年、だからいいすごくいい映画になってる。
本当に最高のプレゼントです。
昨年、超新星から改名し新たなスタートを切った韓国男性ダンスヴォーカルグループ・SUPERNOVA。日本デビュー10周年を迎える記念映画『超新星 10th Anniversary Film~絆は永遠に~』が26日公開となり、メンバーと監督・園田俊郎氏が、初日の舞台挨拶に登壇。1部と2部合わせて1,600名分のチケットに応募が殺到。まさにプラチナムチケットとなった。
今映画は、ドキュメンタリー『The HISTORY of 超新星 to SUPERNOVA』と、ショートムービー『絆は永遠に』の 2 部構成。ドキュメンタリーでは、貴重な過去映像を織り交ぜながら、日本デビュー以降の10年間を追っている。またメンバーが真摯に思いを語るロングインタビューや、2018 年の再始動の様子に密着。 ライブシーンはもちろん、メンバーの葛藤や喜びの表情も丁寧に編集されており、SUPERNOVAとしての覚悟が伝わってくる内容になっている。
もう1本、ショートムービー9『絆は永遠に』は、メンバーが自らの70代を演じるドラマ仕立て。今年撮り下ろされたもので、シリアスなストーリーや特殊メイク、初のメンバー全員共演も見どころだ。
その完成度は、エンドロールが流れる中、あちこちからすすり泣きの声が聞こえるほどだった。是非、全国のスクリーンに足を運んで欲しい。
上映後、大きな拍手とともに、前述した6人が登壇。大歓声に手を振って応える、ユナク、ソンジェ、グァンス、ジヒョク、ゴニルの5人。映画についてのトークがスタート。ユナクが「制作期間に10年かかったすごい映画です」と観客の笑いを誘うと、グァンスは「10年間いろんなことがあった。ファンの皆さんと一緒に乗り越えて来て、いろんな絆が出来た。ファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」と感想を述べた。映画公開初日を迎えた、今の気持ちを聞かれ「嬉しい。いい思い出になると思う」と言ったのはソンジュ。ゴニルは、スタッフにも感謝の気持ちを述べた後、「すごく大きなプレゼント」と笑顔を見せた。会場からも拍手が起こった。
超新星時代から多くのMUSIC VIDEOを手掛け、本作でもメガホンをとった園田監督は、自分が彼らと関わる前の映像も含め、現存している10年分のすべての映像を「とても楽しみながら」観たと言う。さらに、自ら行ったロングインタビューの中で、メンバー同士、メンバーとファンの絆を感じタイトルを決めたのだそうだ。
このロングインタビューについて、ジヒョクは「日本語でロングインタビューをしたのは初めてで、ちゃんと自分の気持ちが伝えらえるか不安もあったが、映画を観て伝わったと思う。(日本語のインタビューを)頑張って良かった」と撮影を振り返った。
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・SUPERNOVAグァンス出演舞台「私に会いに来て」純白の第二弾ビジュアル公開・アフタートーク開催決定
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