映画・朗読劇と好評を得た「最果てリストランテ」が初の演劇化
2018年に村井良大✕ジュンQ(MYNAME)ダブル主演で朗読劇として初演を行った「最果てリストランテ」
両名が主演を務めた映画版と続き、コロナ時代には韓国と日本をオンラインで繋いだオンライン朗読劇など様々な姿に変化を遂げた人気作が、今回、演劇となって復活する
人生でたった一度しか訪れることのできない、三途の川を渡る前、最後の晩餐をとるためのレストランを舞台に、それぞれの登場人物によって繰り広げられる感動のヒューマンドラマが描かれる
死者を迎え料理を提供する料理長には、SUPERNOVA(超新星)のグァンスが初参加
グァンスコメント
久しぶりに、舞台の出演が決まりました! 自分にとって3年半ぶりの舞台。とても嬉しく思っています。
皆さんに、この作品と共に心があたたかくなるような秋を届けられたらと思います。
チームの一員として頑張って準備します!是非、沢山の皆さんに観に来ていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
グァンスプロフィール
2023年9月に日本デビュー14年目を迎える、韓国男性ダンスヴォーカルグループSUPERNOVA(超新星)のメンバー。ソロ活動も精力的に活動中。役者としても韓国映画「殺人の追憶」の舞台版「私に会いに来て」(演出:ヨリコジュン)に出演するなど歌手として俳優として活動している。
レストランに訪れる死者を演じるのは、秋江一(代表作:「業界怪談シーズン3」)、大見洋太(代表作:舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』)、中田凌多(代表作:ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs氷帝)、眞嶋秀斗(代表作:舞台「鋼の錬金術師」)⦅50音順⦆
そのほか、韓国から、2年ぶりに日本での活動を再開したテジュ(代表作:ハムレット)と、SUPERNOVA(超新星)のユナクがプロデューサーを務めた日韓合同グローバルグループ、元NIKのパクハ(PARK HA)が出演。パクハは初めて俳優として日本の舞台に立つ。
そして、本作で新たに登場する物語の鍵となる人物に上仁樹(代表作:ツキウタシリーズ「ツキステ」1-13話出演中。皐月葵役)が決定。
また、初の演劇化に伴い、これまで男性の脚本・演出により作り上げられていた同作が、初めて女性の脚本家・演出家を迎え、より繊細に「最果てリストランテ」の世界が描かれる。
ジャンル・国境を越えたキャスティングが実現し、新たな書き下ろしに期待が高まっている。
第2弾キャスト発表も乞うご期待!
≪あらすじ≫
舞台はとある場所にある小さな小さなレストラン。営業時間は決まっていない。
ここに訪れることが出来るのは生涯ただ一度、「三途の川を渡る前」のみである。
しかしここでは料理を注文することはできない。
注文することが出来るのは、このレストランでの「最後の晩餐」の「相手」だけである。
相席相手の条件は既に他界している人物1名。相手が決まれば、料理も自然と決まる———。
店のスタッフは給仕長の新田聖(にったひじり)と、料理長のシム・ユジュンの二人。
…とある日、レストランは始まって以来の異例の賑わいを見せていた。
学生時代の親友と喧嘩別れをしてしまった者。
高校の部活の仲間と志半ば死別してしまった者たち。
夢へのきっかけをくれた叔父を想う者。
自分の名前すら忘れてしまった、記憶喪失の者———。
それに加え、毎日やってくるはずの食材の仕入れ業者が、何故か今日だけ現れない…!
果たして、新田とユジュンは無事全員に料理を振舞い、
「三途の川」を渡らせ、今日を乗り切ることができるのか⁈
(2ページに続く)