その園田監督は、超新星時代から、彼らのミュージックビデオを多数手掛けてきた監督。今回の作品のため、ロングインタビューでは1人ずつ、1時間弱インタビューしたとか。園田監督は「メンバー同士の絆をすごく感じましたし、全員が口を揃えて、ファンの方々への感謝をエピソードの中に込めて、話してくれたのが印象的でした。それで、今回の映画のタイトルを『絆は永遠に』としました」とインタビューをした後に、タイトルが決まったことを明かした。
ロングインタビューを振り返り、ジヒョクは「ロングインタビューを日本語でやったのは初めてだったので、本音が伝わるかなと思ったんですが、最後まで日本語で頑張って良かったし、スタッフさんと仲が良いから、率直な話が出来たと思います」と笑顔を見せた。
ショートムービー「絆は永遠に」は、今年撮り下ろされたもので、メンバー5人が特殊メイクで70代の姿となり、2059年の自身の姿を演じることにチャレンジ。40年後から2009年をフラッシュバックするストーリーで、見ごたえたっぷりの作品に仕上がっている。
なぜ、40年後のストーリーになったかというと、監督がユナクと打ち合わせをする中で、ユナクから50年後という作り方はできないかという話があったからだとか。そのアイディアを出したユナクは「アイドルの命って気になるじゃないですか。僕よりジヒョク君、ソンジェ君、ゴニル君、グァンス君は若いときからこの業界に入って、ずっとアイドルの教育を受けてきた人なので、うちら5人は50年後、どうなるかなと思って。それが気になるから、やってみたいなという気持ちもあったし、昔のうちらの歴史はもう皆さん、分かっているから、逆に未来の話にしたいなと思いました」と40年後のストーリーにした理由を語った。
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