「The HISTORY of 超新星 to SUPERNOVA」は、超新星からSUPERNOVAを経た10年間の軌跡を、貴重な過去映像を織り交ぜながら日本デビュー以降の10年を振り返るメンバーによるロングインタビューと、2018年の再始動の密着をドキュメンタリーとして描いた作品だ。
「改めて10年を振り返ってどうか?」と聞かれたユナクは「もう10年か、って感じですし、この映画は制作期間が10年かかったということになりますよね? だから、映画になってうれしいです(笑)。久しぶりに、Funky Galaxyの3人(ジヒョク、グァンス、ゴニル)と会ったんですけど、もう十何年一緒にいるから、家族みたいな感じだなと思うぐらい深い関係になったんじゃないかなと。このテーマ(絆)と一緒ですよね。そして、皆さんとも10年経って、うれしいし、ありがたいし、この映画が誕生できたのは奇跡だと思います。皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感慨深そうにした。
また、グァンスも「時間が過ぎるのがあっという間だなと思うし、10年間いろんなことがあったので、日本のMilky(SUPERNOVAのファン)の皆さんと一緒に笑って、泣いて、いろんなことを経験してきたんで、それを考えていたら、胸もグッとくるんですけど、ファンの皆さんの存在だけで、すごく感謝する気持ちがいっぱいです。きょうももちろんそうだし、10年間ずっと僕たちを支えていただいて、本当に感謝しています」と語った。
この日は映画公開初日。いまの心境について、ソンジェは「僕たちのいろんな話が入っている映画が日本で公開されて、本当にうれしいし、いい思い出になると思います。作った監督さんにも感謝しています」と。
ゴニルも「ソンジェ君と全く同じで、すごいうれしいなと思いますし、10年間、周りで僕たちのことを応援してくれているスタッフの皆さんにも、感謝の言葉を伝えたいです。今まで何本か映画を作ってきましたが、いつもスタッフの皆さんと一緒に見るたびに、涙がボロボロになったりとか、すごいたくさんの思い出を残してくれているんですね。今回もスタッフさん、そしてファンの皆さんも含め、みんなからの大きなプレゼントだと思い、うれしく思っています。皆さんに映画を楽しんでもらえたら、僕は満足です。改めて10年ぐらい、いろんな映像を残してくれている園田監督にもすごい感謝しています」とスタッフや監督にも感謝した。
(3ページに続く)