「公式的立場」ライ・グァンリン、2次立場表明…"CUBE、本質と無関係な主張は慎しんでほしい"

 

こんにちは。歌手ライ・グァンリンの法律関連業務を代理している法務法人チェウムのパク・ソンウ弁護士です。
2019年7月23日付のCUBEエンターテイメントの反駁立場に対して下記のようにライ・グァンリンと法務法人の立場を伝達させていただきます。

わが法務法院は、ライ・グァンリン本人からこの事件に関するすべての訴訟行為と内容証明発送など諸般行為に関して法律上の代理人としての授権を受けて業務を行っています。関してCUBEエンターテイメントの弁明要請はこの事件の争点をぼかすために過ぎず、契約違反事項是正及び協議の要請が拒絶され契約解約通達をする立場で、敢えてCUBEエンターテイメント側の一方的な要求のみを聞き入れる理由もなかったため、それ関しては答えなかっただけです。専属契約効力停止仮処分申請書にライ・グァンリン本人が直接署名した訴訟委任状が添付されており、その副本が送逹されれば訴訟手続きで委任状を充分に確認することができるため、これ以上事件の本質と無関係な悪意的な主張は遠慮していただきたいと思います。

ライ・グァンリンは、CUBEエンターテイメントに第3者に対する権利譲渡に関する契約書を見た事実がないため、その契約書を送ることを要請したが、これを提供する義務がないため直接来て確認するようにという主旨の答えをもらいました。正当な要求をする当事者に非協力的な態度を見せることはさておき、CUBEエンターテイメントの主張どおりライ・グァンリン本人と父親が直接捺印して同意した契約書ならそのように拒絶するいかなる合理的な理由があるのか疑問です。ライ・グァンリンが捺印していない書類が存在するという主旨の主張に対しては、CUBEエンターテイメントが反駁資料で十分な解明をしていません。

CUBEエンターテイメントの主張どおり「中国内マネジメント業社選定のための韓国代行業社との契約に対してライ・グァンリンの同意を受ける」ならば、訴訟手続きでは必ずその証明をしていただきたい。ライ・グァンリンとその家族をけしかけて成功による成果を独占しようとする勢力があるという悪意的な主張もその意図が疑われます。これはライ・グァンリンとその家族が経済的利益の誘惑に目が眩んで契約解約を伝えたという主張に相違なく、これはライ・グァンリンの未来を心配する思いではなく、実際はライ・グァンリンとその家族のイメージを失墜させて悪性の書き込みが掲示されることを狙ったのではないのか疑わしいと言えます。心から本件が円満に解決されるのを願うなら、これ以上このような一方的で悪意的な主張なども控えてくださることを丁重に要請するところです。

先回の立場文で明らかにしたように、ライ・グァンリンは最初から円満な協議を通じてこの事件を解決しようとしたが、CUBEエンターテイメントの暗黙的拒絶によってやむを得ず訴訟を申し立てました。もしCUBEエンターテイメントが心から誠意をもって心を開いて話し合う準備があると判断されれば、ライ・グァンリンは父親及び本代理人と十分な議論を経てそれに応じるかどうかを決める予定です。
ありがとうございます。
2019. 7.23.
依頼人ライ・グァンリンの法律上代理人法務法人チェウム弁護士パク・ソンウ

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2019.07.23