防弾少年団は、フランスとイギリスなどヨーロッパだけで23万人を集めるというパワーを誇った。 フランスの現地メディアの絶賛が続いた。通信社AFP、ル・フィガロ(Le Figaro)、ル・モンド(Le Monde) などは、防弾少年団のフランス公演を詳細に扱って「防弾少年団がスタッド・ドゥ・フランスを荒した」と伝えた。同時にイギリスBBCとNMEもウェンブリー公演に対して「防弾少年団が韓国歌手として初めて新しい歴史を作った。ウェンブリー公演で世界最大のポップグループであることを証明した」と賛辞を送った。
南北アメリカ(42万)とヨーロッパ(23万)、日本(21万)で合計86万人の観客と対面した防弾少年団は、10月11日にサウジアラビアリヤドのキング・ファハド国際スタジアムと、10月26日から29日はソウル蚕室（チャムシル）オリンピック主競技場でのコンサートを追加で決定した。
サウジアラビアで大規模な観客を収容できるスタジアムで単独コンサートを開催する海外歌手は防弾少年団が初めてだ。リヤドのキング・ファハド国際スタジアムは、観客7万人を収容することができる。またソウルオリンピック主競技場は約5万席規模で、3日間のワールドツアーフィナーレコンサートで15万人を集める見込みだ。今年残った公演で約22万人に会う予定だ。
今年ずっと「最初」と「最高」という記録を立ててK-POPの新しい歴史を書き換えている防弾少年団は、ワールドツアーだけで約108万人のアーミーと対面することになる。ソウルで開催される華麗なフィナーレが今から楽しみだ。
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