防弾少年団(BTS)、ワールドツアーで86万人の観客に会った···今年100万人突破

一番注目されたのは、6月1日と2日(現地時間)に開催されたイギリスロンドンのウェンブリー・スタジアム公演だ。ウェンブリー・スタジアムは1923年に開場したサッカー競技場で、「世界ポップ公演の聖地」と呼ばれる場所だ。1972年から音楽公演場として使われ始め、ビートルズ、クイーン、ザ・ローリング・ストーンズ、マイケル・ジャクソン、マドンナ、ワン・ダイレクション、エミネム、エド・シーラン、リアーナ、ビヨンセなどポップスターの中でも世界的な人気を集める歌手たちだけ立ったステージだ。現在の競技場は施設が古い昔の競技場を壊して新たに作り、2007年に再開場した場所で、イングランドサッカーの国家代表チームのホーム球場だ。

防弾少年団はこのように歴史的な場所で非英語圏歌手として異例の2回公演で12万人の観客を集めた。ウェンブリー・スタジアムに立った防弾少年団は、「いつか必ず立ちたいと願ってきたこの場所で、またひとつの夢がかないました。歴史的で象徴的な『夢の舞台』ウェンブリーで世界のファンとひとつになって公演を楽しむことができました。胸がいっぱいで幸せです。このすべての栄光を受けさせてくれたアーミーに感謝します」と語った。

続いて6月7日と8日には、フランスパリのスタッド・ドゥ・フランス (Stade de France)でファンに会った。11万人が防弾少年団を見るために集まった。この日の公演には「Boy With Luv」のフィーチャリングに参加したアメリカ歌手ホールジーがステージに登場して特別な瞬間を作った。

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2019.07.16