防弾少年団(BTS)、ワールドツアーで86万人の観客に会った···今年100万人突破

去年に続いてワールドツアーを行った防弾少年団は、ドームからスタジアムに公演会場の規模を拡大して世界的な人気を証明した。ツアーに先駆けて発表したニューミニアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のタイトル曲「Boy With Luv」を始め多様なジャンルの歌とパフォーマンスをプレゼントした。メンバーのハーモニーが引き立つ曲やメンバーのソロ公演とユニット公演など盛りだくさんの魅力を見せて公演会場の熱気を盛り上げた。日本では3日に現地で発売した「Boy With Luv」の日本語バージョンを熱唱していっそう大きな歓声を引き出した。

防弾少年団は今回のワールドツアーを通じて日々新しい歴史を書き換えている。開始は南北アメリカだった。5月4日と5日にアメリカローズボウルに続いてシカゴソルジャーフィールド、ニュージャージーメットライフなど3都市6回の公演で32万人の観客を集めた。防弾少年団は「こんなに大きなステージで公演をしてスタジアムツアーができるようになったのは、全てアーミーのおかげです。夢見ることさえなかったこのステージを僕たちが一緒にやり遂げました」と感激した。

5月25日と26日にはブラジルサンパウロのアリアンツ・パルケのステージに立った。公演前から熱かったサンパウロでは、2日間で10万人が共にした。観客は声を高めて防弾少年団を呼び、公演の間中一緒に歌いながら応えた。

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2019.07.16