「インタビュー①」キム・ドンジュン、ドラマ「補佐官」で社会人1年生役、"イム・シワンに助言を受けた“

Q.ハン・ドギョンというキャラクターで視聴者の共感を得たと思いますか?
とてもそうだとはいうことができません。ただそうするために努力はしました。最大限周囲の人に感じられるように。このごろは男性たちもたくさんおしゃれをしますが、ハン・ドギョンはそんな人物ではないのでメーキャップもしませんでした。ヘアスタイルは、僕がひどい天パーなので少し手を入れました。でなければ到底出ることができないほどです(笑い)。こんなことなどを通じて視聴者にもっと身近に感じてほしかったです。

Q.「補佐官」のハン・ドギョンを見ると、「ミセン(未生)」のチャン・グレが浮かんだりします。以前よく似たキャラクターを演じたイム・シワンの助言はなかったですか?
ふたつのキャラクターともに未生と言わざるを得ません。すべてを知ることができないから組職の中で経験する姿が似ているように見えれるでしょう。シワン兄さんが除隊して会ったことがありますが、「補佐官」にハン・ドギョン役で入るようになったと伝えると、祝ってくれて助言をしてくれました。特に監督と沢山対話をするようにと話してくれました。

Q.ハン・ドギョンになるために努力した部分がありますか?
監督と話をしながら準備をたくさんしました。実はこれまで政治に対してよく知らないで過ごしました。それで監督が「こんな法案と状況についてどう思うのか」と聞いてきたときレポートを書いて伝えました。それとともにとても勉強になりました。個人的にもこんな過程を経て「世の中をたくさん知らないと」と思いました。多くのことを知っていると賢明に状況を見つめることができるということを悟りました。また、(会社員の心を理解するため) 直接地下鉄に乗って国会議事堂への出勤に付いて行きながら出勤する方々の表情を見ました。

Q.「補佐官」は重々しい物語を取り上げた政治ドラマですが、ハン・ドギョンが出ると成長ドラマのように見えます。少し流れが違って演技をしながらトーンを合わせる時に困難もあるようですが。
ある面、「寡黙だ」という表現が当っているドラマですが、そこでハン・ドギョンが劇の流れを変えてくれる役割だという気がしました。大きく離れないで一緒に行くことができるように監督がとても合わせてくれました。流れを変えるとき大きな風が吹けば良いですが、静かに流れを変えることもできるではないですか。そんな部分でて監督とたくさん話しました。

Q.本人の演技を自ら評価するとしたら?
モニタリングをすれば「こうしたらどうだったろうか」「次はこのようにしなくてはならない」「もっと細かく表現しよう」などの名残惜しさはあります。でも自らに対する評価はとうていできる部分ではありません。ただ熱心に一歩一歩進むしかないでしょう。よく表現して多くの共感を差し上げることができたらそれが成功ではないでしょうか。後で視聴者に「ハン・ドギョンだった」という言葉を聞きたいです。

Q.シーズン2はどのように変わりますか?視聴率も上がると期待していますか?
シーズン2には、これまで登場した方々も出るし、新らしく合流する人も多いです。新しい事件が展開されないだろうかと僕も期待をたくさんしています。シーズン2の視聴率は、上がったらいいと希望します。たくさん期待してくださったら嬉しいです。
(「インタビュー②」に続く)

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