演技10年目の俳優ユン・シユン、「明日に向かってハイキック」から「緑豆の花」演技の達人になるまで

2014年に海兵隊で軍入隊したユン・シユンは、満期除隊後にドラマとバラエティー番組で忙しい歩みを続けている。JTBC「魔女宝鑑」(2016)で熱血青年ホジュンに扮して、初めての時代劇にもかかわらず多様な姿を持つホ・ジュンを纎細に表現して2年の空白をものともしないより成熟した演技を展開した。続いてMBC「三色(みついろ)のファンタジー‐生動性恋愛」、JTBC「最高の一発」(2017)を通じて多様なジャンルのキャラクターを演じながら好評を得た。

また、テレビ朝鮮「大君-愛を描く」(2018)でユン・シユンの真価が現われた。当時地上波を除いた総合編成チャンネル4社及びケーブルチャンネルを含む同時間帯1位を記録した。ユン・シユンの熱演と毎回体当たりの闘魂は視聴者の熱い反応を得て代表的なキャラクターを更新した。
そしてすぐにSBS「親愛なる判事様」(2018)で初めての1人2役に挑戦したユン・シユンは、ちんぴらと判事を同時に演じて彼の演技の幅に限界がないことを見せた。結局年末のSBS演技大賞で水木ドラマ部門優秀演技賞を受賞するという光栄を抱いた。

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2019.07.09