俳優ユン・シユンが故チョン・ミソンさんの遺体安置所を訪れ、弔問した。
ユン・シユンは30日、ソウル・峨山(アサン)病院葬儀場1号室に設けられた故チョン・ミソンさんの遺体安置所を訪れた。暗い表情で葬儀場を訪れた彼は、先輩俳優の突然の悲報に接し、鎮痛な面持ちだった。
チョン・ミソンさんは最近も出演作の映画「わが国の語音」のPR活動に乗り出し、ドラマ出演も決定するなど、活発な活動を続けてきた。
しかし、29日に死亡の知らせが伝えられた。全北消防本部などによると、チョン・ミソンさんはこの日午前、全州市のホテルの客室で死亡していたところを発見されたという。マネジャーの通報で、119救急隊が出動した当時、すでにチョン・ミソンさんは死亡していたことが分かった。警察はホテルで死体を検案し、遺書は発見されなかった。
その後、所属事務所は「女優チョン・ミソンさんが50歳で亡くなった」とし、「普段からうつ病で治療を受けてきたが、悲しい知らせを伝えることになった」と説明。ユン・セア、ユ・ソジン、クォン・ヘソンら同僚俳優たちからの哀悼のメッセージが続いた。
弔問はこの日午前11時から始まった。出棺は7月2日午前5時30分で、遺族には夫パク・サンフン氏と息子がいる。
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