自ら命を絶った女優チョン・ミソンさんの遺体安置所が設けられた。
所属事務所側の関係者は30日午前、OSENの取材に対し、「美しい姿で、私たちのそばにいつもいるような気がしていたチョン・ミソンが夜空の星になった」と残念な心境を伝えた。
29日午前11時45分頃、チョン・ミソンさんが全北全州のホテルの客室にて、遺体で発見されたというニュースが伝えられた。チョン・ミソンさんは同日午前1時、このホテルに一人でチェックインした後、宿泊していたことが分かった。
チョン・ミソンさんと連絡がつかなかったため、マネジャーの通報で出動した警察は、客室のトイレで倒れているチョン・ミソンさんを発見し、病院に搬送したが、死亡が確認されたという。
所属事務所側はこの日、「チョン・ミソンが普段からうつ病で治療を受けてきたが、悲しい知らせを伝えることになった」とし、「故人の冥福を祈っていただくとともに、衝撃を受け、悲しみに暮れている遺族のため、確認できていないデマや推測性の報道は自制してほしい」と求めた。
この関係者は「女優チョン・ミソンの遺体安置所は峨山(アサン)病院葬儀場に設けられた」とし、「チョン・ミソンの最後の行く道をご一緒していただければありがたい」と明かした。
故人となったチョン・ミソンさんの遺体安置所は、ソウル松坡区のソウル峨山病院葬儀場1号室。本日午前11時から弔問が可能だ。
なお、出棺は7月2日午前5時30分に執り行われる予定。
WOW!korea提供