韓国女優チョン・ミソン(享年48)の遺作となった映画「わが国の語音」側が、哀悼の意を表した。
映画「わが国の語音」側は29日、「映画『わが国の語音』チームは女優の故チョン・ミソンさんに深い哀悼を表する」とし、「今後の映画関連の日程は議論の後、改めてお伝えする」と明らかにした。
4日前の25日、ソウル・東大門(トンデムン)メガボックスで制作報告会がおこなわれており、その場にはチョン・ミソンや俳優ソン・ガンホ、パク・ヘイル、チョ・チョルヒョン監督が共に出席していた。
続けて映画「わが国の語音」側は故人となったチョン・ミソンに「冥福をお祈りする」と丁重に伝えた。
来月24日に公開予定の映画「わが国の語音」は、全てをかけてハングルを作った世宗(セジョン)大王と不屈の信念で共にした人たち、歴史に盛り込めなかったハングル創製の隠されたストーリーを描いている。
本作でチョン・ミソンは昭憲(ソホン)王妃、ソン・ガンホが世宗大王、パク・ヘイルがシンミ僧侶を演じている。
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