韓国女優チョン・ミソン(享年48)が、全羅北道(チョルラプクト)全州(チョンジュ)市内のホテルにて遺体で発見され、チョン・ミソンへの関心も高まっている。
チョン・ミソンは1986年、ベスト劇場「サンタクロースはいるのか」で子役として正式デビュー。その後、1年も休むことなく映画やドラマに出演し続けて活躍し、名演技を見せてきた。
代表作として、映画では「8月のクリスマス」、「バンジージャンプをする」、「殺人の追憶」、「母なる照明」、「熱愛」、「かくれんぼ」などがあり、ドラマでは「土地」、「ファン・ジニ」、「製パン王キム・タック」、「雲が描いた月明り」、「イニョプの道」、「恋のスケッチ 応答せよ1988」など数多くある。
特にNHKでも放送された「ファン・ジニ」では主人公ジニ(ハ・ジウォン)の母親役、「イニョプの道」では兵曹判書ホ・ウンチャム(パク・チョルミン)の妻ユン氏役で出演している。
また1994年の黄金撮影賞で新人女優賞を受賞し、2006年にはKBS演技大賞で助演賞、2013年大韓民国文化芸能大賞では映画部門女性優秀賞、2015年にはSBS演技大賞で連続ドラマ部門女性特別演技賞を受賞している。
WOW!korea提供