YG不売運動は他の企業にも悪影響を及ぼしている。YG所属アーティストを広告モデルに起用した企業らの緊張感も大きくなった。YG所属のBLACKPINKは、1月にウリィ銀行と広告モデル契約を結んだ。またBLACKPINKのメンバーのジェニーは、アモーレパシフィックの化粧品ブランド「ヘラ」のモデルとして活動中だ。BLACKPINKとナム・ジュヒョクは仁川永宗島(ヨンジョンド)の複合リゾート「パラダイスシティホテル」の広告モデルとして活動中だ。
該当の企業らは、YG不売運動の影響を受ける可能性があると事態を注視している様子だ。企業の立場では、YG不売運動が激しくなるほど広告効果が半減するしかない。したがって、状況によって広告界でYGのアーティストの姿を見るのが難しくなり得るという意見も見られる。
これまでYG所属の芸能人は、忘れたかと思うと問題を起こした。2010年ガールズグループ2NE1のBOMのアンフェタミン搬入、2011年のBIGBANGのG-DRAGONのマリファナ使用、2017年BIGBANGのT.O.Pのマリファナ使用、今年のクラブバーニングサンゲートに関するV.I、麻薬購買疑惑のiKONのリーダーB.Iなど次々に続いて、とうとうYGは「薬局」という汚名を着るようになった。
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