B.I(元iKON)の薬物疑惑を暴露した“ドラッグ姫”ハン・ソヒ、YGからの圧力あったと明かす

韓国ボーイズグループ「iKON」元メンバーのB.I(キム・ハンビン、22)の薬物疑惑事件を暴露した公益通報者が、YGエンターテインメントと接触した事実があったと警察に供述したことが分かった。

京畿(キョンギ)南部地方警察庁は19日午後に会見を開き、今回の事件の公

益通報者で、2016年に麻薬類管理に関する法律違反容疑のあった元練習生のハン・ソヒが起訴意見で検察に送致される際に添付した2枚の内偵報告書を公開した。

公開された報告書には、ハン・ソヒがB.Iの薬物問題に関してYG側に呼ばれて交わした会話内容があるという。

警察は当時の状況について「B.Iがハン・ソヒからもらった大麻を使用したが、これがYG側で自主的におこなった薬物検査にひっかかった」とし、「ハン・ソヒに『検挙されたら処理してやる』などYG側がB.Iに対する話を絶対にするなと伝えたようだ」と説明。

続けて「しかしハン・ソヒはYG側の話を信じられず、当時B.Iと交わしたカカオトークのメッセージなどを捜査機関に提出した」と明らかにした。

ハン・ソヒは2016年8月22日に大麻を使用した容疑で京畿道・龍仁(ヨンイン)東部警察署に緊急逮捕され、計3回の聴取を受けた。

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2019.06.19