芸能企画社YGの麻薬関連事件が続く中で「非倫理的企業」というレッテルを貼られた。非難世論を越えて怒った消費者の鉄槌まで受ける状況が起っている。YG事態をきっかけにファンは芸能人だけでなく企業自体の倫理性も重要視するという事実が確実に現われた。
最近SNSと各種オンラインコミュニティには、YGの不売運動が「道徳的消費」と呼ばれながら大きな反応を呼んでいる。YGの非倫理的行動に不売で対立しようという主張に力が集められている。
実際にネットユーザーは音源サイトで「YG排除機能」の設定方法を共有しながら不売運動を奨励している。一部ではなくYGの所属歌手全員の音源検索を阻むという点で、積極的なYG不売運動だと思われている。
道徳性とネーム・バリューが墜落しながらYGは株価も暴落した。今年1月初めに場中5万ウォンを超えながら破竹の勢いだったYGの株価は、現在2万ウォン後半代に急落した。株価が下落しながら株主の損失も急増している。
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