「イベントレポ」“音源女王”の赤頬思春期(BOL4)がステージで魅せた 癒しと幸福感にあふれる極上の時間 2019赤頬思春期(BOL4) JAPAN DEBUT PREMIUM SHOWCASE 「BOL4 LOVE in OSAKA.TOKYO」

韓国内の音楽ストリーミング・チャートで1位を記録し続け、1億ストリーミングを超える楽曲を実に7曲保有するなど “音源女王” の異名を持つ、今最もホットなK-POPデュオ「赤頬思春期」(あかほおししゅんき)が、6月5日に待望の日本デビューアルバム「RED PLANET (JAPAN EDITION)」の発売を記念し、6月6日に大阪の梅田バナナホール、6月8日に東京のTSUTAYA O-EASTでSHOW CASEを行った。

青いライトで照らされたステージに、オールホワイトの爽やかな衣装のボーカルのアン・ジヨンと、アコースティックギターを抱えたウ・ジユンが登場すると、会場からはこの日を待っていた多くのファンから大きな歓声があがる。ダブルキーボード、ドラム、ギター、ベースのバンドと共に、「好きだと言って」からスタート。「こんなに好きなのに分かり合えないなんて」という、恋する女性のリアルな歌詞が響く。

曲が終わり、初のSHOW CASEで緊張しながらも一生懸命、日本語でMCをする姿に大きな拍手が起きる。2曲目は沖縄でミュージックビデオを撮影したという「私だけ春」は、「今、東京は夏ですが、海、春を思い浮かべながら聞いてください」との言葉通り、沖縄のキレイな景色、春の穏やかな海が思い浮かぶ。
会場に集まったファンからの韓国語でのコールに驚きながらも嬉しそうにステージの端まで動いて歌い、思わぬファンからのプレゼントに、「すごい!」「感動しました!」と嬉しそうな笑顔を見せた。続く「意地悪」では、好きな人の周囲にいる他の女性にヤキモチをやいて、意地悪をしてしまう少女の様子を表現した楽曲。まるでカップルが会話しているリアルな歌詞が響く。
雰囲気をアップするためにと紹介して披露されたのは「YOU (=I)」。不器用でぎこちない初恋をテーマにした楽曲で、初めて感じる恋心を素直に表現した歌詞と、ファンと一緒にハートを作るダンスで会場は一体となった。
友達以上、恋人未満の関係のことを指す韓国語をタイトルにした「Some」では、片思いから次の段階に進もうとする女性の心を素直に語り、韓国で大ヒットした楽曲。切なくドラマテックなメロディーの韓国ドラマ「君主」のOST「初めからあなたと私」、イントロで会場から歓声があがった「星を見に行こうか?」では、伸びやかな高音がどこまでも広がる星空が思わず思い浮かぶ。

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…”赤頬思春期の日本デビューアルバムから1億ストリーミングの大ヒット曲「好きだと言って」日本語版が先行配信スタート!(動画あり)

2019.06.08