防弾少年団、より大きな夢を追い続けた少年たち…アックス(ソウル)からウェンブリー(ロンドン)まで

2015年3月28~29日、ソウル芳荑洞(バンイドン)オリンピックホールで防弾少年団の2度目の単独コンサートが開催された。初公演より2倍に大きくなった3000席規模だった。同年11月27日~29日にはSKオリンピックハンドボール競技場の舞台に立った。約7ケ月ぶりに5000人以上を収容する公演場に舞台を移して当時でも「高速成長」と注目された。翌年5月には約1万5000人が入ることができるオリンピック体操競技場でコンサートを行った。当時メンバーたちは「夢をつかんだ」と感激の思いを隠すことができなかった。

しかし、これが終りではなかった。挑戦は止まらなかった。防弾少年団は日本と多数の東南アジア諸国で海外ツアーを続け、遂に2017年には3万人を収容することができるソウル高尺(コチョク)スカイドームを踏んだ。まもなく日本の5都市でアリーナツアーも始まる。去年8月からは大規模なワールドツアーを開始してソウル蚕室(チャムシル)総合運動場で2日間で9万人を集めた。

この時から防弾少年団が行くたびごとに「最初」が付くようになった。去年10月6日にはアメリカのニューヨークシティフィールド(Citi Field)で公演した。この公演場は世界19都市で40回公演を回るツアーコンサート「LOVE YOURSELF」のハイライトだった。防弾少年団が韓国歌手として初めて立つ公演場であり、ポップの歴史でも特別な意味がある場所だ。

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2019.05.31