「個別インタビュー」Apeace、デビュー8周年を迎えた“いま”の魅力とは? この8年を振り返りながら“俺のベストトラック”も発表!


-じゃあ、今度こそヒョンソンさんだと思う方は、手を挙げてください!
一同:(全員手を挙げて)お~、満場一致。
ヨンウク:ヒョンソンお兄さんは永遠に若いんです。年をとらないんです。いい意味で冷凍人間(笑)。
ヒョンソン:たしかに昔の写真を見ても、すごく若い(笑)。みんな成人になって、大人っぽくなったり、ワンチョルもすごくカッコよくなったり、みんな変化があったんだけど、僕は自分が見ても、変わらない。スタイルも同じだし、髪型も変えるのも、変だと思っていて。
ヨンウク:だから、この髪型を8年間やっています。
一同:(大爆笑)


ヒョンソン:いろんな髪型に挑戦したことがなくて、髪の色もずっと同じです。
ワンチョル:写真を撮るときも、必ず右側の顔。左側は好きじゃないんだよね?
ヒョンソン:好きな角度があるんです。キメ顔がありますね(笑)。
ワンチョル:それはたぶん、何十年経っても変わらないと思います。


-いまだから話せる忘れられない失敗はありますか?
ウォンシク:K THEATERに出ていた頃、LAPISとJADEのライブだったんですけど、本番前に取材とかがあって、みんなバタバタしたまま、すぐに行かないといけない状況になって、1曲目が「Lover Boy」でした。一列ずつ、メンバーが向き合って、真剣な顔をして並んでいたんですけど、ヒョンソンを見たら、なんかおかしいなと。スーツだったんですけど、1人だけ黄色のアディダスのシューズを履いていて、それがいまだに忘れられないです。
ヒョンソン:それは僕も知らなかったんです。みんなが僕の靴を見ながら笑っているから、なんだろうと思って下を見て、初めて気付いたんです。自分の靴を履いたまま、出ちゃったなと(笑)。
ジュンシク:靴といったら、J.D。ソンホの誕生日の公演で、激しく踊っているとき、飛んじゃいました。
J.D:スピーカーの上に。ファンの皆さんが、ずっと裸足になった僕の足を見ていました(笑)。
ヨンウク:K THEATERの時代、「We are the One」という曲で、ヨンウォンお兄さんのパートに、「ただそばにいる」と歌う高音パートがあるんですけど、そこでヨンウォンお兄さんから、ヘンな龍が出ました(笑)。そしたら、ファンの皆さんが残念そうな顔をしていて(笑)。
ジヌ:ワンチョルもそういう失敗はありました。裏声なんですけど、何の音なのかなって(笑)。
ワンチョル:自分が間違っていることを分かっていても、いまこれで止めたら恥ずかしくなるから、このまま続けようって。その間違ったキーで歌ったことがありました。

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2019.05.28