「個別インタビュー」Apeace、デビュー8周年を迎えた“いま”の魅力とは? この8年を振り返りながら“俺のベストトラック”も発表!


-この8年で、自分が一番使ったと思う日本語は?
ジヌ:「俺」。カフェオレとかも含めて(笑)。
ヒョンソン:「エビ」じゃないかな。
J.D:「メガネ」。
ウォンシク:「なんか」。
シヒョク:「とき」。
ヨンウォン:「すみません」。
ジュンシク:「え~と」。
ワンチョル:なんだろう、僕は……。
ジヌ:(ワンチョルのマネをして)「バカじゃないよ~!」
一同:(大爆笑)
ヨンウォン:「こそ」多くない?
ワンチョル:あ~、「でも」をよく使います。
ヨンウク:僕は「そうですよね」で、会話を始めるんですけど、最近いっぱい使っていると思うのは「なるほど」。誰かが話していたら、誰も聞いてないのに、1人で「なるほど」って小声で言っています。リアクションしてあげると相手も喜ぶから。


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-いままでのApeaceの楽曲で、ベストトラックをそれぞれ教えてください。
ジヌ:「Just Once Again」。そのとき僕は兵役中だったんですけど、何で俺がいないとき、こんないい曲が出たんだって思って。早く戻りたいって思った曲です。
ヒョンソン: 僕は個人的に「Between」。ほかの曲は、考えながらダンスを踊るんですけど、この曲だけは、体が自然に動くというか、本当に楽しみながら踊れるので、僕は好きです。
J.D:ことし3月に発売された「White LOVE」が好きです。なかなかいい曲なんで、皆さん聴いてください。チョルの曲で、歌詞を僕が書きました(笑)。
ワンチョル:僕は「KIZUNA」。
J.D:それもなかなかいい曲です。
ワンチョル:歌詞が、僕たちApeaceに関する内容で、この曲を聴くと、いままでの思い出が蘇るっていう、すごく悲しい曲でもあり、楽しい曲でもあります。
ヨンウク:僕は「どこまでも続く道を...」。誕生日ライブのときにも、一番最後に歌いましたけど、この曲こそ僕たちApeaceの色にぴったりなんじゃないかなって思います。悩みとか迷っていた道とかを考えながら、この先を楽しく進んでいこうって気持ちを上手く表現している曲じゃないかなって感じです。
ウォンシク:「VEIL」。韓国での「DMZ平和コンサート」に出演したとき、そこで披露した曲が「VEIL」でした。意味があるところで、その曲を披露したので、一番記憶に残っている曲です。
シヒョク:「Always」。いつもシングルとかを出す前に、Apeaceの曲を聴くんですけど、泣きそうになったのはこの曲が初めてでした。バスに乗って、この曲を聴いたんですけど、急に泣きそうになって…。それがいまだに忘れられないです。
ヨンウォン:「We are the One」。2011年、Apeaceが日本に初めて上陸して、メジャーデビューするときに披露したタイトル曲なんですけど、Apeaceといえば、「We are the One」って言われるぐらい、代表的な曲です。
ジュンシク:「SAKURA」。僕最初の頃、歌詞の意味も分からないまま、ただ覚えただけだったんですけど、日本語を勉強して、歌詞の意味が理解できたとき、鳥肌が立って感動した曲です。

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-今年も周年ライブが控えていますが、どんなものにしたいですか?
ワンチョル:僕たちApeaceをいままで愛してくれたファンの皆さん、新規のファンの皆さん、全員含めてAngelpeace(Apeaceのファン)なんで、そんな皆さんに、Apeaceの素晴らしさや、誇りがあるグループだってことを見せたいです。
ウォンシク:なんか、あの…。
ジュンシク:あっ、“なんか”使った!
一同:(大爆笑)
ウォンシク:皆さんに見せたいのは、迫力です。8年間皆さんが愛して育ててくださったという僕たちApeaceが、このぐらいの迫力を持っていて、いろんなところで、もっとできるグループになったってことを見せたいです。
ヨンウク:“なるほど~”(笑)。


-10周年まであと2年ですが、どのように成長し、10周年を迎えたいですか?
ウォンシク:10周年は日本武道館とかでやりたいです。皆さんが頑張って応援してくださっているから、僕たちもその分、しっかり成長した姿を見せて恩返しをしたいです。その努力は無駄じゃなかったよって。
ワンチョル:僕はその頃、(兵役中で)いないんですよ~。でも、頑張って、10周年のときは見に来たいです。
ヨンウォン:あと2年、この先何が起きるか分からないですけど、いまより成長すると思うし、10年間、ずっとApeaceを応援してくださっているファンの皆さんのため、もらった愛に応えられるよう、10周年もライブで会いたいです。
ヨンウク:僕たちApeaceは本当に鍋のようなグループだと思うんです。それぞれ味は違うと思うんですけど、鍋って熱いし、いろんなものが混ざり合って、おいしくなるじゃないですか。だから、Apeaceももうちょっとカッコよくて美しい、鍋のようなグループになりたいです。

今回の取材では、インタビューの後、動画コンテンツのゲーム対決も。ちょうどタイミングよく、インタビュー中に、シヒョクがApeaceの魅力について、「頭脳」と答えたので、チーム分けのため、ブレイン2人を挙げてもらうと、ゲームではジュンシクと自分だと。そこで、その2人をリーダーとし、グループを作ってもらった。
これまで数々の舞台経験、そして生放送にも慣れているということで、メンバーたちにはその場でライブ配信を提案すると、快くOKしてくれたので、ライブ配信にてゲーム対決を進行することに。アドリブ力も高く、さすがApeaceという姿を見せてくれた。そんな個性的な9人が作り上げる8周年記念ライブでは、どんなステージが繰り広げられるのか、期待が膨らむ。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

【ライブ情報】

「Apeace 8th anniversary LIVE 2019 in TOKYO」
日時:2019年6月7日(金)
会場:YAMANO HALL(東京都渋谷区代々木1-53-1)
第1部「Apeace 8th anniversary FANMEETING 2019」/14:00開演予定
第2部「Apeace 8th anniversary LIVE 2019」/19:00開演予定

【Apeaceオフィシャルウェブサイト】
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【ApeaceオフィシャルTwitter】
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【Apeace オフィシャルYouTubeチャンネル】
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2019.05.28