ギターの弾き語りで始まったのはチョン・セウンのステージ。「Feeling」で甘い歌声で観客の耳を癒すと、「君が好き」と日本語でセリフを放ち、ファンからの歓声を浴びた。
「みなさん、こんばんは、チョン・セウンです」とあいさつすると、「今日、みなさんにお会いできて、うれしいです。KCON楽しいですか?僕も楽しいです!」と話し、「ちょっと待ってください…」と懸命に日本語を思い出す姿で観客の微笑みを誘いながら、「今日はみなさんのために、特別な曲を準備しました」と次の曲を紹介。昨年のヒット曲となった米津玄師の「LEMON」をカバーし、心に染み入る優しくも芯のある歌声で、会場中を魅了した。
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