覚せい剤使用容疑の“ミルク姫” 南陽乳業創業者の孫ファン・ハナの、歌手兼俳優のパク・ユチョン(JYJ)との関係やクラブBurning Sunとの関係が公開された。
2日に放送されたJTBC「イ・ギュヨンのスポットライト」は、特権層の違法薬物ゲートの実態を調べた「スターゲイト悪の話」編を報じた。この日の番組では、財閥一家の孫の世代となるファン・ハナに関する件を深く取材した。
まずファン・ハナと婚約までして、共に覚せい剤使用容疑がかかっているパク・ユチョンとの関係について明らかにした。パク・ユチョンの親せきは「二人はトラブルが多く、愛憎が交差する関係だった」とし、パク・ユチョンがファン・ハナから脅迫されているのを目撃したと証言した。
また他の情報提供者はファン・ハナを「違法薬物を非常に好んでいた。10年間、ずっと使用していたと言っていた。2011年にも大麻草事件でつかまったから中毒だ」と語っている。さらにファン・ハナは様々な犯罪の温床となっていたクラブBurning SunのVIP客だったことも明らかになった。
Burning Sunの内部の情報提供者によると、ファン・ハナは帽子とマスクをつけて店にやってきて、イ・ムンホ、V.I(元BIGBANG)らと親しかったという。またリン夫人とも親しく、VIPテーブルでよく遊んでおり、店内で覚せい剤を使用したりもしていたという。
また他の人は「ファンさんの場合、うまくいっている人や酒場の子たちと非常に親しかった。そういった人たちは良い家をたくさん持っていたり、金があって余裕があったりするから、ホテルのようなところを借りて遊んだりもする。高級住宅街のあるソウルの漢南(ハンナム)洞や清潭(チョンダム)洞などの高級ビラで薬物を使用して性行為をする“ハパ(=ハウスパーティーの略)”をしていた」と主張している。特に「ファン・ハナのせいで人生がボロボロになった人が一人や二人ではない。それに対してごめんの一言もなかった」と強調した。
一方、ファン・ハナはことし初め、3回に渡ってパク・ユチョンと覚せい剤2gを購入し、これを5回に渡って使用した容疑で先月4日に緊急逮捕された後、検察に送致された。
WOW!korea提供
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