韓国警察がヒロポン投薬容疑で拘束された南陽乳業創業者の孫でSNSインフルエンサーのファン・ハナ(31)が「父親が警察庁長官と親しい」との発言は「怒りの勢いで出たもの」と陳述した。
15日、警察はソウル鍾路区(チョンノグ)内資洞(ネジャドン)ソウル地方警察庁舍で記者懇談会を開き、「ファン・ハナは事実上、(南大門警察署に)知り合いはおらず、対話の中で部長検事の話題となり、怒りから『親しい』と話したと陳述した」と明かした。警察はここに、当時ファン・ハナを調査していた捜査官のコンピュータIPも調べ、所長室で調査を受けたとする疑惑は事実ではないことが確認されたと伝えた。
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