SBS「本格芸能真夜中」、防弾少年団が描いた神話の開始となったSNSを分析

 

「本格芸能真夜中」では、SNSの専門家に依頼して防弾少年団の「コミュニケーション」がどれほど多くのファンを魅了したのかをのぞき見た。実際に防弾少年団のSNSの掲示物の数は、よく似た時期にデビューした他のアイドルグループと比べても目立って多かった。1日に多いときは7つずつあげた動画や掲示物の累積データ量は圧倒的だった。デビュー前からずっと共有してきた日常がまさに防弾少年団が世界的に成功した秘訣だった。

しかし、単純にSNSの掲示物の「量」が多いからといって世界的なアイドルになったのではない。これについて「本格芸能真夜中」は、防弾少年団のSNSのコミュケーション法のおかげでファンになったという外国人ファンにも会った。

ひたすらBTSのために韓国まで訪ねて来たというファンは、「実は、BTSが有名だという事実をたびたび忘れる」と打ち明けた。ファンは「BTSは、近くて親しい友達みたいだ」「私たちが、BTSを愛するのは『完ぺきだからではない』」としながら、彼らがすっかりはまってしまったBTSだけの親しい魅力を明らかにした。

実際、防弾少年団は歯磨きをしたり、お酒を飲むというとてもプライベートな場面や、アルバムを準備するために疲れ果てるような努力の過程など、公演の裏での生のエピソードを隠すことなく撮影してSNSに掲載する。成功の瞬間だけではなく、その過程を常にファンと共有する。RMは「人対人として会いたい」という話を伝えた。

 

10asia+Star JAPAN

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2019.04.30