韓国俳優キム・ジョンフン(John-Hoon、39)が元恋人と関連した私生活問題について「中絶を強要した事実はなく、妊娠中の赤ちゃんが本当に僕の子どもであるなら責任をとるとの意思を何度も伝えていた」と主張。2人の異なる主張は、どちらが「真実」なのか、注目を集めている。
キム・ジョンフンの元恋人Aさんは去る2月21日、ソウル中央地裁にキム・ジョンフンに対する「約定金請求訴訟」を提起。この事実は26日、メディアを通して遅れて明らかとなった。
キム・ジョンフンが妊娠したAさんに対し「人工中絶を強要」し、一方的に連絡を断ち切るなどの行動に出たというのがAさんの主張だ。
Aさんによると、キム・ジョンフンはAさんが妊娠したとの事実を知るとすぐに、自身のイメージが落ちることを心配してAさんへ中絶を強要し、2人で住む家を見つけるとの約束に関しても補償金を払わず一方的に連絡を断ち切ったという。
さらに、キム・ジョンフンは最近までリアリティ番組「恋愛の味」に出演していたが、制作陣とのミーティングの中でキム・ジョンフンは「恋人は2年前から(ずっと)いない」と話していた。この言葉を信じた制作陣だったが、元恋人から告訴されたとの事実に、番組スタッフも驚きを隠せない。
元恋人の主張が報じられてから3日間、口を閉ざしていたキム・ジョンフン。ようやく出した自身の立場表明は、女性の主張と180度異なるものだった。
はたして、どちらの主張が真実なのか。ここから”真実ゲーム”という泥沼の展開に進んでいくのか、世間の関心が高まっている。
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