2019年、テレビ劇場に“信じて見る正統派時代劇”を披露するチョン・イル、Ara、クォン・ユルら俳優5人の熱演の姿が、放送への期待を刺激している。
SBS「獬豸(カイチ)」は、王になってはいけない問題児の延礽君(ヨニングン)(チョン・イル)が司憲府の茶母(タモ、女刑事のような職業女性)ヨジ(Ara)、科挙の準備生パク・ムンス(クォン・ユル)と手を握り、老論勢力の実質的なボスであるミン・ジンウォン(イ・ギョンヨン)に対抗する痛快なサクセスストーリー。「イ・サン」、「トンイ」、「馬医」の脚本家キム・イヨンの2019年の新作で、“2019年の信じて見る正統派時代劇”を披露する。
これと関連し「カイチ」側は9日(土)、チョン・イル、Ara、クォン・ユル、イ・ギョンヨン、チョン・ムンソンの“情熱マンスール”な姿が盛り込まれた撮影ビハインドスチールを公開した。俳優5人は、寒さの中でもあふれる活力で終始撮影に集中しており、「カイチ」への期待を倍増させている。
公開されたスチールは、野外で撮影中のチョン・イル、Ara、クォン・ユル、イ・ギョンヨン、チョン・ムンソンの姿が見られる。チョン・イルは筆を持ったまま遊び心いっぱいの表情を浮かべてムードメーカーの姿を誇っている。チョン・イルは劇中、王になってはいけない問題児延礽君(ヨニングン)に変身、歴史に一線を引く波乱万丈な人生を予告している。
Araは、書き込みでいっぱいの台本に集中し、キャラクターの把握に熱中している様子。また、クォン・ユルはイ・ヨンソク監督と絶えず意見を交わし、最高のシーンを作るために絶えず努力しており、見る人を期待させている。
別のスチールにはチョン・イル、Ara、クォン・ユルの疲れを知らない情熱が込められており、目を引く。チョン・イルとクォン・ユルは、カメラに向かって指でVサインし、ブロマンス溢れる温かい笑みを浮かべている。真夜中の屋外での撮影でもエネルギーあふれる姿を見せ、二人がヨニングンとパク・ムンスのケミをどのように表現するのか、関心が集まっている。
一方、Araとクォン・ユルは、休み時間にセリフを合わせながら撮影に万全を期している。本作に向けた二人の情熱が一枚の写真だけでそのまま感じられ、彼らのシナジーに期待が高まる。
そんな中チョン・イル、Ara、クォン・ユルと反対側に立つイ・ギョンヨン、チョン・ムンソンの姿が目を引く。モニターを微笑んで眺めるているイ・ギョンヨンからは、深い内面を持つベテラン俳優の重みが感じられる。劇中密豊君・李坦役でチョン・イルと王座をめぐり対立することを予告したチョン・ムンソンは、カリスマ性を少しの間置き、気さくな笑顔で隠れた魅力を誇示している。
「カイチ」の制作陣は、「すべての俳優とスタッフたちが寒さの中でも、初放送のために情熱を燃やして頑張って撮影している」とし「視聴者に信じて見る本物の時代劇を披露する予定だ。2月11日の放送開始に多くの期待と関心お願いする 」と伝えた。