韓国俳優チョン・イル(31)が交通事故と脳動脈瘤により代替服務となったことを打ち明けた。
チョン・イルは21日午後、ソウル・SBSカンファレンスルームにておこなわれたSBS新月火ドラマ「ヘチ」記者懇談会で、「代替服務だったから、お話しするのが慎重になる」と復帰した心境を明かした。
チョン・イルは「交通事故で代替服務をしていたと伝えられたが、まず、交通事故というのは確かだ。また、ドラマ撮影中に頭痛がひどく病院へ行くと、偶然にも脳動脈瘤という疾病が見つかった。事実、免除事由であるため、軍服務をとても心配した。だが、当然すべき義務であったし、いまこうして出てこられて気楽な気持ちだ。軍服務しながら愛国心、自負心が芽生え、もう少し堂々と俳優生活できないだろうかと考えている」と述べた。
チョン・イルは劇中、王になってはいけない問題だらけの王子延ニン君・イグム役を担った。最下層ムスリの体から生まれた半賎半貴の王子だ。持って生まれた天才的才能、明晰な頭脳、冷徹な判断力まで完ぺきだが、どこにも受け入れられない人物である。来る2月11日、韓国でスタートする。
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