白いジャケットに着替えて再登場したヨソプ。「プードルのステージ可愛かったですね。見ていたらなんだか妙な気分になりました。子犬が歌を歌っているみたいで(笑)。冗談です(笑)」としながらも「同じグループのメンバーが一緒に力を合わせてステージを作るということが、不思議であり、妙な感じもするし、とても気分の良いことでもあります。今ジュンヒョンくんも聞いていると思うけど、心からありがとうと伝えたいです」と笑顔を見せた。ここで「皆さんに問題です。僕が日本に来て初めて歌った曲を覚えていますか?」と問いかけた。客席から「Blue!」という声が聞こえると「そうです。BEASTという名前さえなかった時でしたよね。この曲をお届けすれば、皆さんにとって特別な曲になると思ったので、今日は一人だけど歌います」と嵐の「Blue」を歌い始めた。しかし、胸に込み上げてくるものがあったのか、下を向いて涙するヨソプ。なんとか再び歌いだすも、また涙をこらえきれず歌うことができなかった。その間、ファンは一緒に涙を流しながらも、声援と拍手を送り続けた。後ろを向いて涙を拭いたヨソプは「あんまり歌を聴いてもらうことができなかったですね…皆さんの涙を見たら胸にぐっと来るものがありました。まだ歌う曲がたくさんあるのに、どうしよう(笑)」と笑いながらも、涙でなかなか言葉が続かない。「こういう時にメンバーがいてくれたら落ち着くんですが、今日はメンバーがいないから…」とステージの脇の方を見たヨソプ。すると「プードル(ジュンヒョン)も泣いてます(笑)」と話し、ファンと共に涙を流しながらも笑った。「最初はこの名曲をうまく歌いたかったんです。でもこちらの方が泣いてらっしゃったので…(笑)」とファンのせいにするヨソプ。「それに歌詞の意味も、今の僕たちによく合ってますよね。18時半の回でも泣きそうなんだけどどうしよう…(笑)。韓国のコンサートでもこんな風にはならなかったのに、その時に泣いておけばよかったです(笑)。その時に我慢していた涙も今一緒に流れているんだと思います」と涙目で話した。
そしてファンに伝えたかったことを率直に語った。「僕たちが初めて日本に来た時から今一人でステージに立つこの時まで、皆さんと一緒だったから幸せだったとお伝えしたいです。今後Highlightとしてまた皆さんに会いに来ると思いますが、会場の大きさとか、いろいろ変わるかもしれないけれど、皆さんに向けたこの気持ちは変わることはありません。BEASTという名前からHighlightまで、数えきれないほどたくさんのことがあって、僕たちに関連した噂もたくさんありましたよね。それに揺れることなく、僕たちの手を握って共にいてくれた皆さんに感謝します」という、心からのメッセージだった。(4ページに続く)
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