「インタビュー」TRITOPS*「解散の危機も…日本公演をきっかけに頑張れた」

Q.メンバーを説得した理由が知りたいです。日本で成功するという確信はありましたか?

ヒョンムン:確信というより惜しい気持ちが大きかったです。僕たちが活動をすっきりと出来ていませんでした。イルグンの言葉のように解散することにしたが、「どうせ解散するなら、一度死ぬ気でやってみよう」という思いでした。才能がなかったら分からないけど、才能もあるメンバーなので(実力を)すべて出してから、やめようと思いました。それでメンバーたちに、日本で公演があるけど、1ヶ月だけ行って一生懸命やってみようと言いました。

Q.日本で成功した秘訣はありますか?

ヒョンムン:秘訣はありません。本当に一生懸命やったのがすべてです。「狂った」という言葉が出るほど一生懸命やりました。失うこともないし、最後だと思って本当に頑張りました。毎日公演について話し合って、自分たちでできることはすべてしました。ステージごとに新しいことを試みました。ファンにも真心を尽くしました。心構えから真剣に変えました。

Q.長い無名時代、歌手を諦めたことはありませんでしたか?

ウゴン:イルグンとコンビニに行って、パンを一つ分けて食べながら暮らしました。20代後半になり、「もうこれ以上、こんな風には生きられない」という判断を下しました。情熱と意地ではなく、現実だけ見ても答えが出ました。冷静に判断して平凡な会社員になろうと思いました。すべてを整理して会社まで決めましたが、現実の代わりに夢を選びました。

イルグン:歌手をやめるつもりで、全然別の仕事をしたこともあります。その時にぼんやりしている自分を見て、「僕はたとえ死んでしまったとしても、他のことはできない」と思いました。音楽ではなく他の仕事をするのが怖かったんです。永遠に歌を捨ててしまうかと思って怖くなり、どんな形であっても音楽はやろうと思いました。多分TRITOPS*が解散しても、一人で歌っていたと思います。

ヒョンムン:僕は常にプランBを考えるタイプです。もともと作曲していたので作曲を続けてもよかったけど、歌に対する熱望は常に持っていました。ウゴンが辞めたら、イルグンとデュエットをしなければならないと思いました。友人達ももどかしかったのか「歌わずに作曲だけしたら」と言ってきました。あまりにも頻繁にそう言われたので、「本当に諦めるべきか」ととても葛藤しましたが、歌にオールインしたかったんです。

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2018.12.17