Q.日本では活発に活動していますね。2016年、「Paradise」でオリコンチャート1位を獲得し、今回発表したミニアルバム「戀歌」がオリコンチャート4位にランクインしましたね。
イルグン:日本の音楽市場は、R&B、ヒップホップ、ロックなど、好きなジャンルに対する需要層が非常に広いんです。僕たちはトレンディなバラードよりは、感性を刺激する少しオールドなバラードを歌っていますが、このジャンルが好きな方々がある程度います。公演もたくさん見に来るのですが、それが足がかりになったのではないかと思います。
ウゴン:オリコンチャートで初めて1位になった時、本当に嬉しかったです。4人で抱き合って幸せだった記憶が強烈に残っています。信じられませんでした。僕たちだけで、日本でも通じてよかったと安堵しました。こんな風になるとは想像もできませんでした。
ヒョンムン:不思議でもあり、嘘のようでもあります。様々な感情が入り混じった気分です。意地で粘り強く活動したことに対する補償を受けたような気持ちです。日本に行った時、運も良かったです。アイドルがほとんどで、ボーカルグループはあまりいませんでした。それでその部分が新鮮に映ったんだと思います。日本デビュー後に、僕たちをベンチマーキングしたグループも多く現れました。
Q.日本に行くようになった背景が気になります。
ウゴン:苦労の末にデビューしたが、それさえもうまくいかず、もう辞めなければならない時だと思いました。メンバーたちにチーム脱退を知らせたら、ヒョンムンさんが「日本に行ってもう一度やってみよう」と言ってくれたんです。
イルグン:僕たちのチームが一度解散したことがあります。互いに深い話を交わしながら、もう各々の道に進もうと言いました。その時、ヒョンムンさんが最後に日本公演に行こうと言ったのですが、4人で思う存分歌だけでも歌ってこようという思いでした。その日本公演をきっかけに、ずっと一緒にいます。
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