#. 終始一貫した礼儀正しさ
デビュー以来、ただ一度の物議も醸さなかったト・ギョンスは、K-POP界だけでなく放送、映画界の現場でも礼儀正しいことで有名だ。それこそ“立派な”青年だ。 ト・ギョンスといえば「正しい」と思い浮ぶのもそのため。 EXO内でもリーダーであるスホの次にメンバーをぐっとつかむ役割をしているというト・ギョンスのまた違った底力は撮影現場で光る。
とても人見知りなところがあるが、少し慣れれば笑いいっぱいな現場を作って堅固な信頼を形成する。 「礼儀正しいEXO、ト・ギョンスになる」という約束がそのまま形式的に言っているのではないということを一生懸命よく見せてくれるト・ギョンスだ。正しくて健康な内面の所有者なので可能なこと。
ト・ギョンスは14日に進行された第18回ディレクターズカットアワードで今年を輝かせた新しい俳優に選ばれた。この日、「明日へ」のプ・ジヨン監督、「あの日、兄貴が灯した光」のクォン・スギョン監督、「神と一緒に」のキム・ヨンファ監督、「スイングキッズ」のカン・ヒョンチョル監督は、舞台に上がって1つの心でト・ギョンスの立派な歩みを応援して励ました。 また、最近ペ・ドゥナをはじめ、多くの先輩俳優がト・ギョンスと一緒に演技をしてみたいという願いを伝えたりもした。
すでにアイドルの限界を超えて映画界の新人賞をさらって、「100日の朗君様」も成功させてドラマ界に新記録を残したト・ギョンス。だが、これで終わりではない。 「スイングキッズ」で“信じて見る俳優”という修飾語を強固にする彼の猛活躍はこれからスタートだ。