「インタビュー」「暗数殺人」チュ・ジフン“1年でこんなに多くの作品に…本当にありがたい”

Q. 俳優キム・ユンソクと共に演技した感想はいかがですか?

チュ・ジフン:評価そのものが無意味な先輩たちには理由があります。固くありながらも明らかでした。ものすごい内攻を持っていると思います。映画ではカリスマ性が溢れていますが、実際は怖くないし気楽に対することができました。

Q. 最近とりわけ“ハードワーク”ですが、体調管理はどうされていますか?

チュ・ジフン:筋力運動をよくしまず。歩くのも好きです。あまりにも歩きすぎて、8年前に購入した車が新しいままです。中古車ディーラーたちがみんな自分に売ってほしいと大騒ぎです(笑)。

Q. 大型作品をしながら、演技のスペクトルが広がったと感じますか?

チュ・ジフン:自分が意図した面もあるし、そうではない面もあるけれど、キャラクターの性格や職業が一つの分野に特化している俳優がいます。それが悪いということではないけれど、僕は多様でありたいんです。他のジャンルの他の役柄が入ってきたので、幸運だと思います。感謝しています。

Q. 「暗数殺人」は重いメッセージのある映画です。映画の中の刑事は苦痛を甘受しながらも、真実を明らかにするために本分を尽くします。観客に映画がどのように記憶されるよう望みますか?

チュ・ジフン:自分の本分を守る人のお陰で、世の中が変わることがあるし、元に戻ることもあるという監督の言葉がよかったです。犯罪スリラーの緊張感がよく伝わりながらも、映画のメッセージが埋まってしまわないことを望みます。僕たちが知らなかった事件と被害者について振り返るきっかけになることを望みます。

Q. では自身は大衆にどう記憶されたいですか?

チュ・ジフン:親近感を感じて欲しいです。僕が撮った作品が出れば、人々が「嬉しい」と感じてもらうだけでもいいです。

Q. 「神と共に-因と縁」に続き「工作」「暗数殺人」まですべてヒットしましたね。さらに12月にはNetflixのドラマ「キングダム」、来年1月にはMBC「アイテム」にも出演されますが、忘れられない年になりそうですね。

チュ・ジフン:そうですね。1年にこんなに多くの作品をいつまた披露できるでしょうか。望んだからといってできる事でもありません。本当にありがたい思いでいっぱいです。

 

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2018.12.03