Q.今回初めて日本に来たメンバーは日本についてどんな印象を持ちましたか?
ハエル:韓国とすごく似ていると思います。朝目覚めて、ここが韓国なのか日本なのか分からなくなるくらい(笑)。思っていたより風景が似ていてよかったです。
ニナ:私は日本の皆さんがとても親切だと感じました。そして礼儀正しくて謙遜する姿勢があると思います。何かあれば「すみません」とすぐ言われますよね。だから私もついつられて「あっ、すみません」って出ちゃいます(笑)
メンバー一同:(笑)
ヘニ:新大久保は韓国語の看板も多いし、歩いていると韓国の方が韓国語で話している声もよく聞こえてくるのでより韓国っぽいと感じますね。
ハナ:新大久保はなんだか韓国の明洞みたいな雰囲気があると思います。
Q.韓国でデビューしてわずか2ヶ月で日本でも公演をすることになりましたが、お気持ちはいかがですか?
ハエル:私はもともと日本文化が好きで、アニメなどが好きでした。日本に良いイメージを持っていたので、今回このように公演をすることができてドキドキしていますし、うれしいです。
ハナ:私は幼い頃から日本の音楽が好きでした。学校で音楽を専攻しましたが、日本の東京事変がすごく好きでした。椎名林檎さんのような歌手になりたいと思っていたし、日本でバンドをやりたいなんて考えたこともあったのですが…(笑)今回歌手として日本に来て、ファンの皆さんとコミュニケーションすることができて感慨深いです。
Q.韓国のデビュー曲「On Air」はどのような曲ですか?またこの曲でデビュー活動をしてみていかがでしたか?
ハナ:「On Air」は韓国でとても有名な童謡「テレビジョン」をサンプリングして作られた曲です。「テレビに~」という部分は、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで皆が知ってるフレーズなんです。たくさんの方に記憶してもらえるように、親近感のある曲で近づけるようにシンプルな構成になっていると思います。それから私たちはモバイルプラットフォームやSNSでファンとのコミュニケーションを重要視するグループですが、そのようなところから、デビューして初めてブラウン管(テレビ)に出るドキドキ感を歌詞で表現しています。「テレビに私たちが出たらうれしいね」というような私たちのストーリーにしています。
ヘニ:音楽番組ではメンバーたち皆本当に緊張しましたね。テレビでは分からなかったかもしれませんが初めは失敗もたくさんしましたし。でもそれをどのように改善したらよいのか私たちも分かってきました。初めての出演よりはその後の方が余裕がでてきて、どんな表情で映っているのかも見て。
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