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Q: 共演者のおすすめシーンは?
イ・ジョンソク: 皆さんのキャラクター別にそれぞれ必見シーンがありますが、中でも係長役を演じたキム・ウォネさんです。登場するすべてのシーンにアドリブを準備していたんです。割り当てられたシーンを理解したうえでのアドリブであって、その場の思いつきではないんです。台本を読み込んで、そのシーンを研究したことが分かるアドリブです。周辺にある物もよく利用してましたね。ウォネさんの登場シーンはコメディー調で面白いんですが、軽いとは思いませんでした。とにかく素晴らしい先輩だと思います。それからイ・サンヨプさん(弁護士イ・ユボム役)は表情の演技がうまいです。そして毎回演技が変わるんですよ。それは簡単な事ではありません。だからNGもよく出すんですけど(笑)。
Q: 事前に準備したことは?
イ・ジョンソク: 役のために特別に準備したことはありません。パク先生が事前に十分な調査をしてくださり、必要なことは台本に全部書いてあったので僕は準備しなくて済みました。台本に書いてあるセリフに感情を込めて伝えることに集中しました。
Q: 家ではラフなジェチャンですが、ジョンソクさんは?
イ・ジョンソク: 家にいる時ってみんな大体同じでは?(笑) 家にいる時は髪を洗わないこともあるし、気楽に過ごしています。
Q: 撮影現場の雰囲気は?
イ・ジョンソク: 楽しい現場でした。検事役の中ではイ・ギヨンさん(部長検事パク・デヨン役)がよく話してくださいました。撮影の時は先輩としていろんなアドバイスをくださいましたね。
Q: 日本の皆さんへメッセージ
イ・ジョンソク: 映像がとても美しいドラマだと思います。それが見どころですし、重いテーマを扱う時もただ重いだけじゃありません。パク先生は真面目すぎるのを嫌うのでラブコメの要素も含まれているし、ときめきもスリルも味わえる、さまざまな要素を含んだドラマです。また名匠オ監督が演出しています。とても面白いドラマなのでご覧ください。
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