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Q: ファンタジー要素が強い作品の出演が多い理由は?
イ・ジョンソク: ファンタジーは好きです。ファンタジーというジャンルに別のジャンルの要素を加えると物語の幅が広がりますし、台本も面白く感じます。
Q: 出演作を決めるときに大事にしていることは?
イ・ジョンソク: 台本を読んで面白いと感じれば出演します。ドラマの中にもキャラクターを重視している作品と物語を重視している作品があります。ファンタジーに多く出演しましたがどの作品もそれぞれ違います。同じなのは僕です(笑)。イ・ジョンソクだけが同じで物語の構造や流れは全く違う、それが面白いんです。
Q: 撮影のときに緊張したシーンは?
イ・ジョンソク: すべての場面でいつも緊張していました。中でも緊張したのは法廷でのシーンですね。セリフも多かったし、感情を入れつつもセリフをきちんと伝える必要があり、そういった面から緊張していましたね。
Q: 映像美が印象的だったシーンは?
イ・ジョンソク: 僕は桜のキスシーンがきれいだと思いましたね。桜が満開で本当にきれいでした。そのロケ地に到着した時、美しさに驚いてまず写真撮影をしたんですよ。
Q: おすすめのシーンは?
イ・ジョンソク: ジェチャンが血を流しながら倒れてしまうシーンです。意識を失いながらホンジュ(ペ・スジ)が幼い頃に会った“クリ坊”だと気付くのですが、ホンジュがジェチャンの回復を祈る姿も必見ですし、「クリ坊だったんだな」と心の声が流れてジェチャンの心拍が戻るんですよ。「死ねない どうしても謝りたい」と。そのセリフや場面が僕は好きですね。
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