Big Hit側は今回の騒動が防弾少年団でなく、会社の検討不足によって起こったものだという点を繰り返し強調して「今後も今回問題提起された事案だけでなく、様々な社会的、歴史的、文化的背景に対する理解をもとに、当社と所属アーティストが活動する細部まで丁寧にチェックし、我々によって傷つく方がないようにさらなる注意をしていきます」と、約束した。また、原爆被害関係者たちと該当問題を提起した団体に直接謝罪した。
一部では今回のことを政治的なイシューで結びつけ、防弾少年団のグローバル活動にブレーキがかかるのではないかと推測した。実際に右翼団体は防弾少年団のコンサートを防ぐためのデモを行うと脅しをかけたが、東京ドームの前で防弾少年団を糾弾した人は1人デモを行った青年ただ1人だった。 防弾少年団の人気は変わらず強固だった。防弾少年団は13日、東京ドームで日本ドームツアーの華麗な幕を開けた。 様々な騒動も阻止できない力強い歩みだ。