EXOディオ、INFINITEエルら「今年の演技アイドル」トップ5…「アイドル演技者」に対するマイナス的なイメージが消える

◇ 「時間」少女時代ソヒョン、アイドルのイメージを脱して俳優として跳躍

MBC水木ドラマ「時間」は、ソヒョンがひとり立ちをして初めて出演した作品だ。以前も多くの作品に出演して俳優としてキャリアを積んできたが、歌手少女時代としてのイメージがより強かったのが事実だ。現在はソロ活動、特に演技に集中しているソヒョンが、以前に比べてどれほど変化した姿を見せるのかにも関心が集められた。ソヒョンはこのような期待を裏切らなかった。

「時間」で極限の感情を演じるは勿論、明るくて力強いソル・ジヒョンが様々な事件を経ながら傷ついて暗くて毒々しく変わっていく過程をドラマでゆっくりと表現した。いっそう成長した演技力も披露した。おかげでアイドル少女時代のイメージを消し去って、俳優ソヒョンとして一歩前進するのに成功した。

◇ 「江南美人」ASTROウヌ、演技への挑戦で合格点

ASTROウヌも、JTBC金土ドラマ「私のIDは江南美人」(以下、「江南美人」)で初めで主演にチャレンジした。主人公のド・ギョンソクを演じるようになったウヌは、クールでシャープなイメージの原作WebToonのキャラクターと高いシンクロ率を見せて放送前から話題を集めた。そしてドラマでウヌは、カン・ミレ(イム・スヒャン)に対するド・ギョンソクの心が変化していく過程を無理なく表現した。セリフの処理がちょっと硬いという指摘もあったが、キャラクターの雰囲気や感情などをよく表現したという評価を受けた。

「江南美人」で俳優として高い可能性を評価されたウヌは、現在YouTubeオリジナルドラマ「トップマネジメント」にも出演中だ。

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2018.11.07