ステージに現れたピアノを前にし、「これで僕が何をするかなぁ。日本で初めて見せる舞台ですよ。何かな〜」とほのぼのとした口調で会場を和ませると、「Free Tempo」が始まった。優しい歌声を聴かせたと思えば、セクシーなウェーブダンスまで披露し、会場を盛り上げた。再びピアノの前に座り、「ピアノで何をするかな〜。何か弾こうかな〜」と言うと、次の曲は高校生の時に好きだった曲だと紹介。メドレーで弾き語りを披露し、切ない歌声で観客を釘付けにした。
Eric Benetの「THE LAST TIME 」で伸びやかな歌声を響かした後は、公演の準備をしながら、日本のファンがどうしたら喜んでくれるのかをずっと考えていたとし、「プレゼントがあります。次の曲は何かな〜。プレゼント何かな〜」と話すレオ。日本のバンドback numberの「ハッピーエンド」を用意し、日本のファンへ特別なプレゼントを贈った。
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