「イベントレポ」『Premium Concert THE ONE 2018』 韓国ミュージカル界からトップ俳優ユニット“オムユミンボム”が魅せたギャップ美とは

2曲目はユ・ジュンサンが学生時代に帝国劇場で上演されていた「ミス・サイゴン」を見るために、船で韓国から大阪へやってきたエピソードとともに「ミス・サイゴンメドレー」を披露。世界中でロングランを続けるミュージカルの素晴らしいナンバーたちで聴かせる。

続くソロステージコーナーは、3日にはユ・ジュンサンが普段の2倍以上の早口で話すという男を演じるミュージカル「BARNUM」の楽曲、ミン・ヨンギがドラマ「ミスティ(原題)」OSTの楽曲、4日にはオム・ギジュンがミン・ヨンギと共に出演したミュージカル「レベッカ」の楽曲、キム・ボムレはユ・ジュンサンがキム・ボムレのために作ったという「君だけが」を披露。4人のそれぞれの異なる魅力が発揮された楽曲で、1人1人の実力の高さを証明するようなソロステージとなった。

トークコーナーでは秘蔵写真公開コーナーも。3日には“男の寂しさ”をテーマに、オープニング映像撮影のために沖縄に訪れる際に、ユ・ジュンサンがパスポートを忘れたために旅立つ3人を見送り、空港で1人寂しく立ちすくむ姿に会場が大爆笑。4日には“花より男子”をテーマに料理上手なキム・ボムレによるキムチチゲ料理講座など素顔が垣間見える写真を公開し、アットホームな雰囲気に包まれた。

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2018.10.10