しかし防弾少年団は違っていた。彼らはデビュー初期からヒップホップとダンスジャンルの洗練された音楽をずっと発表し、「カル群舞」で「K-POPアイドル」の特徴を加えた。8月に発表した「IDOL」は、この特性をすべて盛り込んだ音楽だった。K-POPアイドルの個性が盛り込まれた音楽は世界にも通じた。むしろこれまでのポップスとは違っていた点が武器になった。海外ファンは彼らの音楽とパフォーマンスを不自然に思うよりはおもしろがり、おかげで防弾少年団はビルボードのメインチャートに入るという快挙を成した。自然に世界の音楽市場でK-POPの位相も高くなった。

また防弾少年団は、韓流の熱風を巻き起こすこと以上に国家イメージ向上にも寄与した。彼らはすぐれたパフォーマンスと音楽で全世界で愛された。これは自然に韓国に対する海外ファンの関心につながり、韓国という国に対する好感度を高めるのに助けとなった。

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・防弾少年団に対する米·英外信報道、”一番成功したK-POPスター”

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