Q.「人狼」の第一印象はどうでしたか?
ハン・ヒョジュ:どのように作られていくか、とだけ考えました。
Q.引き受けた役が難しいと思ったにもかかわらず「人狼」を選択した理由は何ですか?
ハン・ヒョジュ:キム・ジウン監督とやってみたかったんです。躊躇なしに選択しました。シナリオを見て、どのように作り出すのか過程が気になりました。機会が与えられたという事実がとても嬉しかったです。結果や評価に関係なく、過程を一緒にすることが良かったです。撮影現場でワクワクする時が多かったです。「久しぶりに映画を撮っているんだ」というときめきと、過程を見守る楽しみがありました。後悔もなく、満足です。
Q.公開前、カン・ドンウォンさんと熱愛説がありましたね?
ハン・ヒョジュ:お互いに美味しい店を共有する、とても親しい間柄です。その時も海外スケジュールがあって、おいしい食べ物を一緒に食べただけなのに、熱愛説が出たんです。
Q.熱愛説のように、意外な状況で発生する問題のせいで、とても疲れる時がありますよね? 女優として、そのような部分をどのように受け入れていますか?
ハン・ヒョジュ:女優なので耐えなければならず、ついてくる部分でもあります。“有名税”だと考えます。有名になるまで多くの方々の愛情をもらいました。持っているものより多い愛情を頂いたので、感謝する時が多かったです。(有名税も)耐えなければならない部分です。でも、時々耐え難い時があります。そんな時はその時その時、方法を探そうとします。友達や周りの人に集中します。
Q.チョン・ウソンとは「監視者たち」、カン・ドンウォンとは「ゴールデンスランバー」、キム・ムヨルとはドラマ「イルジメ」以後、再び会いました。3人の俳優に対して語るとしたら?
ハン・ヒョジュ:まず顔が整っています。性格も立派で(笑)。カン・ドンウォン先輩とは多くの場面を一緒にしたので、たくさん頼りました。チョン・ウソン先輩は作品でもプライベートでも、いつ会ってもうれしい人です。キム・ムヨルオッパ(兄さん)は久しぶりに共演したのですが、やはり演技が上手で、以前より良い方向に変わっているのを見て良かったです。この中でチョン・ウソン先輩が一番よく話すんです(笑)。いつも親切に教えてくれて、安らかな雰囲気を作ってくれます。現場でも常に元気で、皆が頑張れるんです。
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・カン・ドンウォン&ハン・ヒョジュ、熱愛報道から初めて公の場に登場も…言及なし