歌手でデビューして名前を知られ始めたが、演技をしながら大衆的な認知度を得た。事実チャ・ウヌをよく知らなかった視聴者は、「江南美人」で新人俳優だと思った。イム・シワンも2012年に「太陽を抱く月」が初放送された当時は、「どこからあんな新人が出てきたのか」という反応があふれた。

イム・シワンの場合、「太陽を抱く月」以降、ドラマ「赤道の男」「ミセン(未生)」、映画「弁護人」「兄思い」「ワンライン」「名もなき野良犬の輪舞(ロンド）』など同年代では一番目立つ俳優のひとりとして認められた。

ASTROとしてデビューしたチャ・ウヌは、2014年に公開した映画「世界で一番いとしい君へ」に助演で少し出演し、去年KBS2ドラマ「最高の一発」に続いて今年の「私のIDは江南美人」で演技アイドルとして浮上した。

これくらいになるとチャ・ウヌの次回作に関心が集められるのは当然だ。97年生まれで、これまで見せたものより今後見せるものがより多いチャ・ウヌが、「江南美人」の次にどんな歩みをしていくのかが注目されている。

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