そして迎えた31日の最終回。練習生たちからは「いつも私たちを気遣ってくれ、温かい言葉をたくさんかけてくれたおかげで、力が沸いた」など、イ・スンギに対する感謝の言葉であふれた。
生放送でおこなわれたファイナルステージでもイ・スンギは輝いていた。余裕のある進行は100点満点。緊張した練習生たちがマイクを持ったまま席に着こうとすると、センスある対応でスムーズな進行を見せた。
昨年10月に除隊後、イ・スンギはドラマや映画、バラエティ番組に出演し、休むことなく働いてきた。万能が故に可能なことだ。
どのようなステージにも、どのような場でも、200%やりきるイ・スンギ。そんな彼が国民プロデューサー代表だったおかげで、「PRODUCE 48」の感動や面白さが倍増した。イ・スンギのこれからの活躍がさらに期待される。