当日は、秋の味覚、炭焼さんまの無料提供はもちろん、大船渡名物“さんま”を使った地元の新名物“さんまばっとう”と韓国キムチの日韓コラボ「夢さんまキムチ鍋」を500食無料提供する予定。今年もさらに美味しくバージョンアップした「夢さんまキムチ鍋」をB級グルメのブランドとして発信して行く。また、震災を経て改めてその素晴らしさ実感した地元の自然の魅力もアピールしたい。
祭りに参加する観光客は地域住民と触れ合うチャリティー物産展も楽しみ地元特産品の購入にも参加し夢商店街の経済活性化にも貢献する。
ＮＰＯ法人日韓文化交流会は、地元の熱意に応え、この祭りを大いに盛り上げたいと考えている。
その他、全国大会に出演経験もある実力派、岩手県大船渡東校の太鼓部演奏（予定）、NPO法人日韓文化交流会が“GFSC希望の和太鼓プロジェクト支援”で共に手を携えた宮城県・文化芸術団体から“SAMURAI　APARTMENT”も応援に駆けつける。

東日本大震災において岩手県大船渡市は津波により壊滅的な被害を被った。
コミュニティーは崩壊され、新しいコミュニティー作りが急務とされる中、韓国文化に親しんでいた多数の地元住民から、韓国文化と親しむ機会を望む要請があり、NPO法人日韓文化交流会は地域住民の方の新しいコミュニティー形成のため様々な日韓交流をもって心のケアーを推進してきた。
さんま祭りは、2011年12月に「大船渡」駅前・茶屋前地区に、付近の商店主がプレハブ店舗で「夢商店街」を開設し営業を再開。当時「夢商店街」は、仮設での商店街の再興という事で話題を集めたが、客数も減少し、厳しい状況が続いた。
2011年12月より苦楽を共にしてきた仮設店舗「おおふなと夢商店街」も2017年4月29日より、新生“おおふなと夢商店街”と新規ショッピングモール“キャッセン大船渡”の2か所に別れ営業している。この分かれた２つの商店街が“夢さんま祭り2018”に手を携える。

NPO法人日韓文化交流会はおおふなと夢商店街・キャッセン大船渡（地域住民）、韓国協賛各企業（予定）と手を携え、第5回目を迎える“夢さんま祭り2018”を大いに盛り上げ応援し、文化芸術を通した東日本復興推進につなげたい。
詳細はhttp://www.japankorea.org/yume_sanma2018info
（3ページにつづく）

 

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