「私もこの世界から消えたいと思ったことがありました。そんなときに旅行をしました。今はわかる気がします。自分自身を愛せば、いつか光が放てると。『私の思春期へ』の最後の歌詞『どんなにツラかったか、どんなに望んでいたか』という言葉を自分に問いかけてあげてください。そして、『今も頑張っている』ということも忘れずに伝えてあげてください。皆さんが悲しまないでほしいです」と、ジヨンの真っ直ぐな気持ちをファンに伝えた。
最後は、赤頬思春期を世に知らしめた大ヒット曲「宇宙をあげる」を披露。ファンが掲げたスマートフォンのライトがピカピカと星のように輝き、会場に小さな宇宙を作り出した。
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