「イベントレポ」2018年「a-nation」が長崎で開催。倖田來未、Shuta Sueyoshi、SUPER JUNIOR-D&Eら夏晴れの下、観客8,000人を魅了!

今年で17回目を迎えた「a-naiton」は、7月28日(土)開催予定地だった三重公演が、急遽台風の影響によって中止となったため、長崎公演からの幕開けとなった。
雲ひとつない夏晴れの下、長崎ハウステンボス ロッテルダム特設会場には、オープニングアクト含めた全13組のアーティストが集結。この日を心待ちにしていた観客8,000人は、生粋のライヴパフォーマーたちが繰り広げる渾身のライヴに酔いしれた。

 

注目のトップバッターは、今年全会場に出演する、倖田來未だ。いきなりのビッグアーティストに、大歓声を上げながら迎え入れる会場は早くも熱気に包まれた。鍛え抜かれた完璧なプロポーションが引き立つクールな衣装で、まずは8月22日にリリースされる最新アルバム『DNA』から、新曲『Dangerous』を初披露。キレのある激しいダンスで貫禄のパフォーマンスを繰り広げ、続く『IS THIS TRAP?』では、「盛り上がっている〜?」と、背伸びをしながら後ろの観客にも手を振り、オーディエンスもジャンプしてそれに応える。人気カバー曲『め組のひと』では、「長崎の“な”!」にアレンジして盛り上がり、メイプル超合金の安藤なつのパロディー映像で話題を集めたパーティーチューン『PARTY』では、ハイヒールとは思えぬ、クールでセクシーなパフォーマンス、また炎天下にも関わらず、歌に感情が入って思わずステージに横たわって仰向けに歌うシーンもあり、“Queen of Live”と評される堂々たるステージングで観客を魅了した。

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2018.08.06