トリを飾るのは、久々の来日公演となったSUPER JUNIORのメンバー、ドンへとウニョクによるユニット SUPER JUNIOR-D&E。夕陽と、ステージの照明がシンクロする中での登場となった2人は、大歓声が鳴り響く中、6人のダンサーと共に登場。色違いのシャツを纏い、身体のしなやかさが映える滑らかなダンスと、軽やかな歌声で、会場は一曲目から熱を帯びていく。バンバンと炎が上がる演出でオーディエンスのテンションがさらにヒートアップする中、『polygraph』では興奮を抑えきれないファンと共に大合唱。「僕たちを待っていてくれましたか?気温より、みんなの熱気がヤバいね!みなさんは、後ろの海より綺麗ですよ」と、ドンへからリップサービスも。ウニョクも「海が近いからデート気分が味わえる♪」と、上機嫌で、「僕たち長崎は初めてですが、暑い中応援してくれてありがとうございます」と頭を下げた。
「ファンのために書いた『IF YOU』では、会場で一斉に揺れるブルーライトの光景に、歌いながら見惚れるメンバー。ファンも肩を組む2人の姿に大興奮だ。久々の来日で日本語が緊張すると語りながらも、終始観客とのコミュニケーションを楽しみ、あっという間にクライマックスへ。『Oppa,Oppa』など、怒涛のメドレーで畳み掛けて、銀テープが舞う演出に歓声が上がる中パフォーマンスが終了した。
充実感に満ちた表情でお礼を述べる2人。「今日は暑い中、僕たちを待ってくれてありがとうございました。バリバリ好きっちゃん!」と、ドンへの九州弁に沸く会場。「近いうちにまた会いましょう!めっちゃ嬉しかったです!」と、ウニョクも名残惜しそうな表情を浮かべながらステージを去り、a-nationの幕が降りた。
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