彼は話題になったベッドシーンについて「ベッドシーンは演技する人にとってとても難しい部分です。それで監督に頼る場合も多いです。シナリオを見た時は、この状況が想像できないのでカメラの構図とか現場の状況がたくさん反映されると思います。今回のベッドシーンの場合、シーンがエロチックだったというよりは、雰囲気の影響が大きかったと思います。初回からの感情ラインも重要だったと思います」と付け加えて理解を助けた。

最後にパク・ソジュンは、「『キム秘書』でキスシーンが特に多かった」という指摘に、「そうは思いません。ただ僕たちがエンディングにそんなシーンが出るので印象深く残ったのではないかと思います。普通、キスシーンのような部分は現場の雰囲気を見て詳しく決める場合が多いです。特にリボンをほどくシーンは、シナリオには『ボタンをはずす』となっていましたが、パク・ミニョンさんがリボンのある服を着て来ました。本当に状況にあわせてうまく選択できたと思いましたし、それを見た瞬間、このシーンの答えを見つけたと思いました」と、ビハインドストーリーを伝えて関心を高めた。(インタビュー②に続く)

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