7月4日に日本では初となるシングル「幸せならそばにある」をリリースした、“バラードの皇帝”の異名を持つ韓国のトップアーティスト、ソン・シギョン。ここ日本でも、アーティスト活動のみならず、NHK Ｅテレ「テレビでハングル講座」に出演するなど、多方面での活躍を見せる彼が、このシングルを引っ提げてのファンミーティングを7月22日（日）NHK大阪ホールに続き、7月27日（金）東京・メルパルクホールにて開催した。

「SUNG SI KYUNG JAPAN FANMEETING BETWEEN US 2018」と題した今回のファンミーティング。

会場に集まった約1500名のファンが見守る中、オリジナル曲「Life is…」よりスタートし、「日本で本格的に活動し始めて、着実に少しずつ色んなことができていることが嬉しいです。今日は最後まで皆さん一緒に楽しい時間を作っていきましょう！」と挨拶。

韓国で大ヒットし、コンサートでの定番曲でもある「道で」、「僕に来る道」、今回のファンミーティング用に選曲され、アコースティックギターとピアノでアレンジされたＪ－ＰＯＰのカバー「海の声」、「I LOVE YOU」、そして、最新シングル曲「幸せならそばにある」など計9曲を披露。

多彩な楽曲を“鼓膜彼氏”とも呼ばれる彼の甘い歌声で披露し、観客もうっとり。

ファンミーティングならではの質問コーナーでは、韓流MCでお馴染みの古家正亨氏を迎え、ファンからの質問に丁寧に回答。堪能な日本語とユーモアを交えたトークで会場を笑いの渦に包んだ。

さらには、日本での活動に対する想いを熱く語る場面も。合わせて約2時間30分に及ぶエンタテインメントショーで最後まで満員のファンを魅了し続けた。

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